17年間所属した会社を退職し、5年前からフリーランスのカメラマンとして活動を開始。現在は広告写真の撮影をメインに活躍中。社名の「Massiv(マッシブ)」については、「マッシブサウンド、いわゆる“厚みのある音”をルーツにしています。私の姓がマスダですから、少しダジャレみたいなところもあるんですよ」と気さくに語ってくださいました。
一時は音楽制作の道に進もうと考えたほどの音楽好きで、毎年のように夏休みを兼ねてフジロックフェスティバルに参加しているそうです。
iPod+イクリプスTDシリーズスピーカー
増田さんはどんな音楽がお好きなんですか?
増田:CDだけでなく、レコードを買いに行くのも好きなんですよ。古いものも、新しいものもありますし。そんな風に音楽を楽しんでいますから、ジャンルにとらわれずに色々な音楽を楽しんでいます。ジャズやロックはもちろん、テクノや民族音楽も大好きですね。とくに気に入った音楽はiPodに入れて楽しんでいますよ。クルマで音楽を聴くことも多いんですが、その際はカーオーディオにiPodを繋いでいます。
増田さんが音楽を楽しむ際に、常にiPodをお使いになる理由は?
増田:僕がiPodを好んで使うのはiTunesの存在が大きいですね。iTunes Storeには世界中の音楽が集まっていて、しかも一曲から購入できます。5年くらい前からiPodを使い始めましたけど、いま使っているiPod touchに入っている曲は、当時から大きく変わりませんよ。飽きずに聴いている曲が多いですね。
田中さんの音楽の楽しみ方について教えてください。
田中:普段はジャズをよく聴いています。とくにピアノの曲がお気に入りです。アーティストや曲名にこだわらず、ピアノの曲を聴いて癒されています。ジャズだけでなく、最近はオーケストラの演奏を聴きに行くんですよ。大阪フィルハーモニー交響楽団の大植英次さんが大好きなんです。大植さん指揮の演奏を聴いて、“指揮者の存在感”を意識させられました。
指揮者に注目するというのは凄いですね。コンサートでそういう出会いがあるというのは、幸せなことだと思います。
田中:“全身から音を発している人”を初めて見たという感覚です。まだCDを持っていないんですけど、このスピーカーで大植さん指揮の曲を聴くと、どんな風に再現されるのかが楽しみです。TD307PAIIでライブ会場の臨場感がどういう風に再現されるのか、とても興味がありますね。
クリエイターの方は音楽を聴きながらお仕事をされることも多いようですが、カメラマンとスタイリストのお二人の場合はいかがですか?
増田:たしかに、一般の方より音楽を聴きながら仕事をする機会は多いでしょうね。撮影の仕事って、いわゆる“現場仕事”なんです。スタジオに1週間くらい籠もることもあります。そういう環境での楽しみといえば、やっぱり音楽なんですよ。ですから、撮影機材と一緒に、iPodとTD307PAIIを持ち歩いています。スピーカーが常設してあるスタジオなどもありますが、やっぱり自分の好きな音で聴きたいじゃないですか。
田中:音楽がかかっていない現場というのは、ほとんど無いですね。それと、音楽ひとつで現場のムードが変わるということもありますよね。カメラマンの方が好きな音楽をかけている現場なら、色んなジャンルの音楽を聴くこともできて面白いですよ。聴いている曲からその人の意外な一面が見えてきたり、音楽の話題で盛り上がったりすることもありますし。
撮影の現場には、音楽は必要不可欠な要素ということなんですね。
増田:僕の場合は主にジャズを聴きながら撮影をするんですが、やっぱり音楽を聴きながら撮影すると、音やリズムに合わせて気持ちも乗ってきますよ。表現に語弊があるかもしれませんが、撮影というのは考えながらというより、その時々のリズムで進めていく仕事なんですね。ですから、できるだけ心地良い曲、心地良い音と一緒にいたいんですよね。そういった意味でも、TD307PAIIは欠かせない存在になっています。
田中:スタイリストもカメラマンと同じで、現場では体と感性で動いていきますから、音楽は欠かせません。私もこのサイズのスピーカーなら、現場に持ち込んでしまうかもしれません。ECLIPSE TDシリーズスピーカーは、撮影用のインテリアとしても使ってみたいですね。主要な被写体の邪魔をすることなく、アクセントとしてしっかり映えそうですからね。
お二人には純粋に音楽を楽しむためだけではなく、撮影の現場でもTD307PAIIをお使いいただけているようで、その使用シーンは当社としても非常に参考になりました。本日は大変お忙しいなか、興味深いお話をありがとうございました。
取材を終えて
プライベートはもちろん、オフィスや現場でも常に音楽と一緒に時を過ごす増田さんと田中さん。そんなお二方にお使いいただいているTD307PAIIが、とても幸せそうで誇らしげに見えました。リズムと感性で勝負するクリエイターと音楽との密接な関係性、さらにECLIPSE TDシリーズスピーカーのユニークな使い方をお伺いすることができ、とても有意義なひとときになりました。
PROFILE
増田 大輔 (カメラマン/Massiv代表)
田中 夕香子 (スタイリスト/Lilith代表)
フリーランスのスタイリストとして、広告写真の撮影におけるファッション、インテリアのコーディネートを手がける田中さん。スタイリストになったきっかけは「単なる偶然ですよ(笑)」という意外な返答も。幼い頃はピアノの練習をしていたそうで、現在でもピアノの曲を好んで聴いているとのこと。
増田さんとオフィスをシェアするようになって2年目。「増田さんが聴いている曲で、良いなと思える曲が結構あるんですよ。仕事だけでなく、音楽でもウマが合うんでしょうね」
