サブウーファーの
概念を変えた、
超高速サブウーファー

フルオーケストラのグランカッサやコントラバスといった低音楽器の音、映画のワンシーンでの戦闘機の発進音、そんな迫力ある重低音の再生に、サブウーファーは欠かせない存在です。しかし、従来のサブウーファーには解決すべき問題点がありました。それは“音の遅れ”です。
「正確な音」の再生を目指す、ECLIPSE TDシリーズのフラッグシップモデル・サブウーファー「TD725sw」は、25cm口径のスピーカーユニット2基を水平に背面対向にして配置すると同時に、それらをアルミシャフトで強固に結合。さらに、2基のユニットの反作用を利用して瞬発力を高めるなど、独創のテクノロジーを惜しみなく注ぎ込んで、迫力ある低音域の再生(レンジ・パワー)と、音の遅れの解消(スピード)を両立させました。徹底した耐震対策により、エンクロージャーの振動は手で触れても感じないほどに回避されています。
従来のサブウーファーでは成し得なかったハイスピード再生を可能にし、迫力の重低音を正確なタイミングで鳴らす「TD725sw」の登場により、サブウーファーは、その存在に懐疑的だった方々に満足していただけるレベルにまで達したのです。

開発コンセプト

ECLIPSE TDシリーズは、CDやDVDなどに収録された音の「正確な再生」をコンセプトに開発されました。それは、収録されている「音」こそを芸術そのものと捉え、アーティストが演奏に込めた想いを、何も付け加えず、何も消さずに、正確に伝えたい、との考えに基づいています。
ECLIPSE TDシリーズの開発コンセプトと、「正確な音」の再生を実現するために採用した「タイムドメイン理論」について、ムービーで分かりやすくご紹介しています。まずはこちらのムービーをご覧下さい。

「正確な音」がもたらす
迫真のリアリティー

ECLIPSE TDシリーズが追求するのは、CDなどに録音された音の正確な再生です。それは、アーティストやサウンドエンジニアたちの想いやテクニックを、あるがままに伝えることにほかなりません。ECLIPSE TDシリーズの「正確な音」の再生という開発コンセプトは、スピーカーのみならず、サブウーファーにも貫かれています。
たとえば、ハイスピード再生を実現した「TD725sw」なら、指揮者のタクトの動きに呼応するオーケストラの低音楽器の音を、指揮者が意図した通りのタイミングで正確に鳴らすことが可能になります。

そんな音の「立ち上がり」だけでなく「立ち下がり」も正確なため、「TD725sw」の重低音からは、迫力だけでなく、音の“キレ”を感じ取ることもできるはずです。
「TD725sw」の真価は、ホームシアターで映画を楽しむ際にも実感することができます。
アクション映画などのワンシーンに登場する銃弾の炸裂音や、落雷の轟音といった効果音も重厚かつクリアに鳴らすことが可能です。「TD725sw」の重低音は、あたかもその場に存在しているかのようなリアリティーに満ちています。

世界最高レベルのハイスピード再生を可能にした独創のテクノロジー

スピーカーユニット

より豊かで、迫力ある低音を再生しようとすれば、それだけ大きなスピーカーユニットが必要です。しかし、スピーカーユニットを大型化すると、空気を押す面積と振動板の重量が増加するため、スピーカーユニットを素速く動かし、素早く止めることが困難になります。
そこでTD725swでは、大型の35cm口径のスピーカーユニットを採用せず、より高速で駆動させることが可能な25cm口径のオリジナルスピーカーユニットを2基投入。それらを水平に、背面対向にして配置することにより、ハイエンドサブウーファーやスピーカーに採用されることの多い、35cm口径のスピーカーユニットと同等のレンジとパワーを実現。ハイスピードとハイパワーの両立に成功しました。

アルミシャフトで結合

スピーカーユニットを高速駆動させるためには、スピーカーユニット自体を固定する強固な足場が必要です。たとえばECLIPSE TDシリーズは、グランドアンカーにスピーカーユニットを固定することで強固な足場を築いています。
しかし、25cm口径のスピーカーユニットを2基搭載する「TD725sw」では、グランドアンカーの代わりに、背面対向に配置した2基のスピーカーユニットをアルミシャフトで結合。2基のドライバーユニットが、前後運動する際に発生する反作用の力を利用して、ユニット全体の瞬発力を高める強固な足場を創り出しました。

フローティング構造

スピーカーユニットがエンクロージャーに直接取り付けられていると、スピーカーユニット自身の振動により、元の音にはない不要な響きを発生させる要因となります。
そこで、「TD725sw」は2基のスピーカーユニットを、振動をカットする特殊素材を使用してエンクロージャーに配置。2基のスピーカーユニットを結合するアルミシャフトはエンクロージャー内部で支持されているので、その支持部分にも振動をカットする特殊素材を使用しています。
これにより、エンクロージャーに伝わる不要な振動を極限まで抑制できるだけでなく、エンクロージャー内部の気密確保も実現させています。

高出力500Wデジタルパワーアンプ

ハイスピードとハイパワーを両立するために投入した、25cm口径のスピーカーユニット2基のポテンシャルを余すところ無く引き出すために、「TD725sw」では高出力の500wデジタルパワーアンプを搭載しています。
回路部分の小型化と、高効率のエネルギー変換を可能にしたデジタルパワーアンプの搭載により、内部容積の圧迫、放熱処理などの諸問題をクリア。
サブウーファー本体の容積率を向上させるとともに、最大出力時でも高いリニアリティを確保して、余裕のある低音再生を実現しています。