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Recording Flash    
 
     
| When October Goes | Rainy Afternoon |
     
赤坂由香利「Rainy Afternoon」   「When October Goes -ウェン オクトーバー ゴーズ-」
赤坂由香利
2005年11月20日発売
アームアレックス
¥1,500(税込)
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CD Preview
 
       
  ■制作スタッフからのコメント

前回の2ndアルバム『Rainy Afternoon』をスタジオf(フォルテ)で収録した時録音時の部屋の響きが、非常にナチュラルで演奏者が気持ちよく演奏できた。収録した音をモニタールームでTD512を通して聞いた時の生々しい音に赤坂由香利が感動し、次回作も絶対『Studiof』で録音する、と言う彼女の希望で今回のNew CDは制作する事になった。

<赤坂をバックアップする関西を代表するメンバー>
ベース:魚谷のぶまさ/巨匠レイブラウンに可愛がられた関西唯一のベーシスト
ピアノ:安次嶺 悟/サリナジョーンズが日本ツアーの時ピアノを担当
ドラム:田中ひろし/大阪ブルーノートで有名ミュージシャンのバッキングを担当

■レコーディングエンジニアからのひと言


赤坂由香利の作品を手がける上で最も重要な事は、彼女本人の声を中心とした各楽器の表情を曲ごとに把握し収録する事である。赤坂の唄声の魅力である「曲の中で演じるストレートな感情表現」には絶対的な力があり、またそれを支えるプレイヤー達のパフォーマンスもおのずと心地よい緊張感に包まれる。

CDの編集は、TD512を二アフィールドSPとして使用し、楽器の細かいニュアンスに注意してそれぞれの楽曲に合わせて編集を心がけた。 例えばベースに関して言えばウッドベースの指弾き、弓での演奏、そしてエレキベースと大きく分けて3種類のスタイルで曲により効果的に表現されている。
タイトル曲である「When October Goes」では、イントロ部分でピアノと共に弓弾きのウッドベースが唄を迎えその後指で弾く演奏に切り替えている。その音を周波数的に見れば中高音〜低音へと変化し、ヴォーカルへのアプローチは全く逆からだが、アルバムの1曲目の責任を見事に果たした。

2曲目の「My Favorite Things」では、バスドラムとほぼ同帯域にエレキベースをあえてぶつけ、曲の持つ軽快なビート感とメロディーの持つ独特なニュアンスを見事に表現させている。
ドラムの音で言えばシンバルワークによる繊細な高音の表現である。ドラムセット全体を少し離れてマイク(使用マイクは、無指向性でとてもハイファイなマイクを使用)を向けることにより、複数のシンバル同士が干渉し合い透き通るステレオ感を再現している。

「Autumn Nocturne」「Have Yourself A Merry Little Christmas 」のスネアドラムのブラシワークにもそのマイクは一躍買って出ている。モノラルぽくなりやすいブラシサウンドだが、今回は程よい広がりを持たせている。

ラストの曲「It's Just Another New Year's Eve」は、赤坂自身での弾き語りの収録である。
ピアノとヴォーカルとのシンプルな構成だがとても感情豊かな1曲だ。
ピアノはあえて荒さを残して録音することにより、唄の持つメッセージに負けない仕上がりを心がけた。
皆さんには目の前に拡がるリアルサウンドを、是非ECLIPSE TDシリーズスピーカーで聴いて頂きたい力作である。


   
  赤坂由香利プロフィール    
     
 
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