
Just for the pure performance
ストラディバリウス、ベーゼンドルファー、スタインウェイ・・・.
アーティスト達が憧れる銘器は、それぞれ、決して他には代えられない独特の音色を持っています。
心の奥にまで染み込んでくるような音色の心地良さは、
演奏者のスキルと相まって高度な音の芸術となって私たちを楽しませてくれます。
この「音」を芸術そのものと捉え、生音の持つ爽快感や癒し、
アーティストが演奏に込めた感情やスキルまで正確に伝えること。
余分な手を加えず録音された通りの音をリスニングルームで再現すること。
それがECLIPSE TDシリーズスピーカーの開発コンセプトです。
「○○の出す音はジャズ向きだ」「クラシックを聴くなら△△で」といった評価の仕方があります。しかし、ECLIPSE TDシリーズが目指すのは、どんな音楽も録音されたデータ通りに再生すること。スピーカー自体の個性を消し、アーティストやエンジニアがこだわって創り上げた音に何も付け加えない「正確な音」こそ、「良い音」だと私達は考えています。
「正確な音」の再生をレンズに例えると





Hi-Fiオーディオ本来の目的は、その語源=High Fidelity(高忠実度、高再現性)が示すように、「正確な音」の再生です。 メーカーが担う役割も、プレーヤーなどから送られた音を正確に再生することであったはず。ところが、メーカーごとに聴こえる音が違うのも事実です。
音は空気の動きによって伝わり、私達は空気の動きを音として聴いています。つまり、空気の動きを乱さず正確に再現することが、「正確な音」の再生のポイントです。
音は空気の動きによって伝わります

録音とは空気のデータ化です
* スピーカーボックス自体の形状や響き
* スピーカーユニットの素材固有の音
* ネットワーク回路
* 発音箇所が1つではない


空気の動きを妨げない構造を追求して誕生したのが、この卵形ラウンドフォルムです。剛性が高く同一半径面が存在しないため、内部定在波や、スピーカーボックス前面角で発生する回折効果を抑制できます。

より正確な音の再生を追求するため、エンクロージャー、スピーカーユニット、ディフュージョン・ステー、それぞれの接点に、振動をカットし、エンクロージャー内の気密確保に効果的な、特殊素材を採用しています。
スリムなフォルムは、空気の動きを崩さないため。制振性と音質の両面から、剛性が高く、素材固有の響きを抑制した支柱を採用し、クリアでタイトな低音域の再生を可能にしています。

振動板には、軽量ながら高い剛性や適度な内部損失を持ち、固有の音を出さない素材を採用。エッジ、ダンパー、磁気回路なども見直して、より正確なストロークを実現します。

スピーカーユニットの高速前後運動をしっかりと受け止める強固な足場として、ユニット後部に円錐形の錨(グランド・アンカー)を接続。スピーカーユニットの理想的な前後運動が実現します。

スピーカーユニット自体の不要な振動がエンクロージャーに伝わるのを回避するため、スピーカーユニットを、5本の支柱を持つ「ディフュージョン・ステー」に取り付ける、独創の「仮想フローティング構造」を採用しています。

オリジナル特殊固定構造により、スピーカー部とスタンド部の点接触を実現。不要な振動を排除して、タイトな低音域の再生も可能にしました。スピーカー部の角度調整機能の採用で、リスニングポイントもよりシビアに追求できます。
※
タイムドメイン理論は、(株)タイムドメインの由井啓之社長が提唱するオーディオ理論です。