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ECLIPSE スペシャルインタビュー 井上堯之
ECLIPSE Special interview / Inoue Takayuki  
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ECLIPSE TDシリーズとの出会いは?

ステージ上のTD712z
僕が教授をしている名古屋芸大で、愛・地球博で行われたジョン・ウィリアムスとリチャード・ハーベイのコンサートのリハーサルが行われたんだけど、そこで古い友人である加藤宏史(愛・地球セッション プロデューサー)に再会して、紹介されたのがキッカケです。数十年会ってなかったから最初、僕が誰だか、彼はわからなかった(笑)。

そのあと、こうしてコンサートでこのスピーカーを使うようになるなんて、運命的な再会となったね。

今回は初のソロコンサートですが、なぜソロ活動を始めたのですか?

リハ中の井上堯之さん
僕はずっと、エレキのギタリストで、50歳を過ぎてからアコースティックユニット「AG」をやりはじめたんです。
別にアンプラグドが流行ったからとかでなくて、日本人としてグローバルにメッセージ出来る可能性のある音楽への挑戦としてね。
元々アコギは、宇崎竜童、阿木耀子夫妻がオーナーをしているライブビストロへの出演を依頼されて、やってみたら気持ちよくて、一昨年には八ヶ岳の小さなスタジオにお客さんを入れてソロのアコギライブもやってました。

今回のコンサートは、ある方が僕が幕間芸人の役で出演した”カーテンコール(05年公開)”という映画の中で歌った「網走番外地」や「いつでも夢を」を見て、『日本の名曲を井上スタイルであの映画のように歌ってもらえないか?』とリクエストがあって、実現したものなんです。
リハ中の井上堯之さん
昔は『フォークなんてふざけんじゃねえ。ロックだろ、ロック!』って言ってたよ。それも、つい最近まで(笑)。

ただ、この年になって、そこまで言ってもらえるならと歌ってみることにしました。すると、「見上げてごらん夜の星を」など、名曲といわれる歌のすばらしさ、歌詞の意味が初めてわかったような気がします。遅すぎるよね(笑)。
初めてのソロコンサートは、とてもすばらしい環境で、よい演奏が出来たと満足してます。

 

- 井上堯之プロフィール
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1962年「田辺昭知とザ・スパイダース」に参加。リードギターとヴォーカルを担当。解散後、沢田研二や萩原健一らと結成したPYGを経て「井上堯之バンド」結成。沢田研二のバッキングを中心にテレビドラマ「太陽にほえろ」「傷だらけの天使」などのテーマ曲をはじめTV、映画、舞台、ミュージカルの音楽を多数手がけ、「火宅の人」で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。レコード大賞受賞曲「愚か者」の作曲者でもある。萩原健一、柳ジョージ、宇崎竜童らとの活動と並行して作・編曲家として活躍。2003年、ソロライブ「井上堯之音楽劇場」を八ヶ岳で毎月開催。2004年2月東京厚生年金会館にて「井上堯之バンド」コンサートを行い話題を呼ぶ。4月にはロスのJAZZ CLUB「LA VE LEE」にてライブを行う。2005年秋 映画「カーテンコール」(佐々部 清監督)に出演。名古屋芸大の教授を務めるなど、各方面にて精力的に活動中。
 
       
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